選手使用感

マウリシオ・ポチェッティーノ使用感[ 15-16 ATLE-RE ]

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ども、ゆききちです。
前チームの最終ラインで躍動したポチェッティーノの使用感を紹介します。

 

 

起用ポジション等詳細は以下の通り。

 

起用ポジション:右サイドバック
追加能力:ストッパー
チームスタイル:決闘の志士( ハードプレスディフェンス )
起用Ver:16-17Ver.3.0

 

 

総評

 

センターバック適性があるものの、テンプレフォメ対策のため右サイドバックで起用。
スペースを埋めるポジション取りやボール奪取能力は高い。

 

チームスタイル通り、KP設定時には相手選手に体をぶつけ突破を防ぐ。
スピード感も不足なく、サイドバックとしても十分に機能する。

 

ナダル&アジャラのCBコンビ一方が欠いた試合でセンターバックを務める。
サイドバックで起用の場合、稀にファウルを取られるシーンがある。

 

ファウルを嫌う監督は、扱いにくい選手だが、CBとして数試合起用したた中央でのファイルのシーンは見受けられなかった。

 

 

 

任期序盤の動きの軽さはどうか?

 

サイドバックをこなせるだけのスピードを有しており、任期序盤の動きは比較的軽めだ。
集中して育成させることで、ボールダッシュ能力はさらに磨きがかかる。

 

試合を通して存在感を放つ。
問題は、逆サイドから上がったクロスへの対応だ。相手FWへのマークが甘くなるシーンが稀にあり、高さとパワーで押し負ける場面もある。

 

 

 

最終ラインで、どのポジションもこなせるポリバレント性

 

 

右サイドバックの絶対的主軸。本職センターバックでの高パフォーマンス。
一度抜かれても、相手選手を追い回すだけのスタミナとスピードを兼ね備えている選手だからこそ実現できる高いポリバレント性。

 

 

 

ボール奪取とカバーリング能力は?

 

チームスタイルが示す通り、ボール奪取能力は高い。白レア枠という希少種ではあり、一定以上のパフォーマンスは期待できる。

 

対人戦で屈強なストライカーと対峙しても臆することなく、自身が持つパフォーマンスを最大限発揮。
一方で、お世辞にもカバーリング能力に長けているとは言い難い。

 

CBで起用を検討する場合、カバーリング能力に長けた選手とコンビを組ませると更なる進化を発揮することだろ。

 

 

 

スタミナの減り具合は? 1試合通して高いパフォーマンスを維持できる?

 

運動量の多いサイドバックの起用でも、任期序盤からスタミナ切れを感じることはなかった。
集中力が途切れるシーンも見られるが、それを無視できるくらいの安定感があるのは魅力的。

 

 

コンディション安定度は?

 

大きなブレを感じることはなかった。選手側からも不調を訴えられたことはない。
コンディション安定度は高い選手に分類される選手だろう。

 

 

 

個人能力は、どこをアップさせるべき?

 

サイドバック、センターバック両ポジションで1試合フル稼働することができることを考えると、“ スタミナ値 ”は切り離しても良い印象。

 

ディフェンス、パワー、スピードに特化して育成すると、一皮向けた選手へと変貌するだろう。
ちなみに、ゆききちは冒頭の画像通り“ オフェンス、ディフェンス、テクニック、スピード ”とバランスよくアップさせた。

 

これはもちろん、サイドバックとしての動きを強く意識したためだからだ。
裏ケアの能力が高いことを考えると、“ スピード値 ”も切り捨てても良いかもしれない。

 

 

 

100試合起用して感じたことは?

 

選手のリクルーティングの関係上、100試合のみの起用にとどまったが圧巻の成長と他選手と連携の繋がりやすさは下を巻いた。

 

 

特に、相手ウィングにスペースを与えず、ボールを奪い取るパフォーマンスは、まさに鬼門。
守備を組織的に構築することを好む監督は、チームスタイルの設定は見送ることが無難。

 

 

戦術理解度が高いため、“ 個人守備重視や組織守備重視 ”も組織の中でも個を活かすパフォーマンスを体感することができた。