選手使用感

セザール・サンパイオ使用感[ WCCF 17-18 ATLE-RE ]

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ども、ゆききちです。
無事任期終了を迎えることができたので、選手使用感の紹介っす。

 

今回ピックアップした選手は、今更ながらのセザール・サンパイオ。
過去に1任期使用したものの、ブログ更新の余裕がなくてレビューをスルー。

 

中盤の汗かき役を探していたところに、『 こんにちは 』って感じでバインダーから顔出してきたので再投入を決断。
Ver.1.0当初、クロード・マケレレに似たパフォーマンスをしてくれていたので…

 

 

 

 

スペック

 

 

※起用ポジションとシステム※
システム:4−4−2の中盤フラット
ボランチ( 中央 )で起用

 

※詳細スペック※
チームスタイル:マリーシア( 補助KP )
レアチームスタイル:狡猾至極のゲームセンス
追加能力:タフネス++
起用Ver.:Ver.3.0

 

※検証時のチームKP※
攻撃:ドリブル重視 or ムービングパスワーク or チャンスメイク
守備:インターセプト重視
補助:オーバーラップ or マリーシア

 

 

総評

 

Ver.1.0起用時に“ 狡猾な守備力 ”を活かしたしっかり守れる“ 白枠 ”という印象だったが、Ver.3.0ではその守備力がややダウンした印象。

 

よく動き、ピッチを縦横無尽にカバーする能力は健在ですが、最後のツメが甘くなっている。
ただ、レアチームスタイル[ 狡猾至極のゲームセンス ]の通り、やや攻撃にも趣が置かれるスタイルに変化した印象。

 

全体的なパワーダウンではなく、攻守のバランスが見直された感じかな。
育成は、やや難を感じるものの“ しっかり守れる白枠の選手 ”を探す監督にはオススメしたい選手。

 

パフォーマンスの波も少なく、ピッチを広くカバーしてくれる能力は嬉しい。

 

 

任期序盤の動きは?スタミナがやや不安

 

任期序盤から圧倒的な守備力を見せてくれる選手。
育成序盤は、『 周りの選手が育っていないこと、対戦相手が低ランクのCPU 』のためピッチの中心で圧倒的な存在感を放つ。

 

豊富な運動量で、あらゆる場面に顔を出すものの唯一の不安はスタミナ面。
任期序盤は、1試合通してピッチに立ちつづけることができないため、控え選手の確保は必須かも。

 

 

ベストポジションはアンカー、サイド適性は付与されず

 

サンパイオのベストポジションは、DMF。センターサークル付近でアンカーとして起用するのがベスト。
サイド適性は付与されてない。

 

ボランチの横、左右のCMFで起用してみましたがパフォーマンスの劣化が酷い。
適性ポジションは、極端に狭い。

 

少しでもポジションをズラすと、動きが極端に重くなり状況判断も悪くなる典型的な選手。

 

 

ポジショニングは?守備力は?

 

及第点です。ATLE-REの冠はダテではない。
プレースタイルは、マケレレを想像してもらえるとわかりやすいかも。

 

Ver.3.0では、マケレレのパフォーマンスがやや落ちましたが。

 

 

ポジショニング

 

中央にドカンと居座る感じ…
なんですが、プレーエリアが広い。

 

中盤のスペースを消す動きが多く、先にも書きましたらがピッチを縦横無尽に走り回ります。
周囲のバランスを感じ取りながらのプレーも忘れません。

 

攻守で穴ができたポジションを、適切な状況判断でケアする。
横の動きは少ないが、縦の動きは頻繁で最終ラインをケアしたり、ドリブルで抜かれた選手を最後まで追い込むなど安定感がある。

 

 

守備力

 

ボール奪取能力に秀でたものを感じる。相手選手に体を当てボールを奪うタイプの選手ですが、ファウルは少ない。
反面、テクニックを売りにする選手との相性が気になるところ。

 

Ver.3.0では守備力が、やや軽くなった印象ですが、それでもデュエルは強い。
ドリブルを仕掛けてきた選手を是が非でも潰しボールを奪うプレースタイルは( ̄∀ ̄)

 

一度抜かれたとしても、最後まで相手選手を追い続けボールを奪う。
好調時は、相手選手の近くで瞬間移動するかのような素早い動きでボールをかっさらうプレーは見てて楽しいかな。

 

ちなみに、スライディングする姿は一度も見てません。
ってか、全体的にスライディング率下がってんのかな?

 

 

ファウルは多い?

 

ガツガツした印象がある分、ファウルの多さはやっぱり気になるところ。
特に、中盤の守備を任せる選手だけに…
ポジション的にも嫌な場所でフリーキック与えたくないですし。

 

サンパイオがファウルした印象は、ありません。
記憶レベルですが、140試合弱の起用でファウルは5回も記録していない。

 

それだけ、狡猾な選手ではないかと。
もしかしたら、マリーシアの恩恵かもしれません。裏パラ含め。

 

 

攻撃に絡む頻度と精度は?

 

起用ポジションとスカッドで攻撃の絡み方に違いがある。
補助KPにオーバーラップを設定していたため、その恩恵を受けた可能性もあるが。

 

基本的に守備に専念するタイプの選手ですが、稀に得点に絡もうとする動き出しを見せる。
FWが作ったスペースや、トップ下に大きなスペースができた場合、機を見てスペースに陣取り攻撃に参加。

 

トップ画の数字を見てもらえればわかりますが、回数は極めて少ない。
けど、絡んだ時は得点の匂いがする変わったタイプの選手かな。

 

精度は、まぁ…. といった程度。
全体的にもっさり感が強い。

 

 

弱点は?

 

グラトロのワールドクラスB程度のレベルなら、十分に活躍できる選手だと。
( ワールドクラスAでの使用実績がないので、ここまでの表現です。ゆききち的には、イケると判断してますが )

 

目立った弱点はないので、使いやすい選手の位置付けなのかな。
唯一考えないといけないのは、序盤のコンディションとスタミナ。

 

中盤で相手選手を抑え込みたい監督さんは、控え選手を用意しておくことをお勧めします。

 

 

付けておきたい追加能力は?

 

とっても悩ましいところだと思います。
チームの方針や選手個々に与える役割によって、付けておきたい追加能力は違うと思うし。

 

選手の能力を補完するなら、守備系やフィジカル系が良い選択なのかも。
ゆききちは、とにかく運動量欲しかったので[ タフネス ]狙い。

 

運よく、“ タフネス++ ”を着けることができたのでw
タフネス++ついた頃に育成が完了しパフォーマンスが劇的に改善。

 

選手の能力を最大限活かすなら、[ タフネス ]の付与がベストな選択なのかも。

 

 

コンディション安定度は?

 

苦労するのは序盤戦のみかも。
絶不腸まで落ち込むことはなかったですが、全試合出場を果たせなかったことを考えると…

 

任期前半をアイテム使って乗り切れば、中盤以降安定したコンディションで試合に臨むことができる。
ちなみに、パフォーマンスのムラは小さいかな。

 

チームの調子が下降気味の時でも、チーム1の運動量は変わらず。
守備力の低下( パフォーマンスの軽さ )が気になるところですが、試合中消えることはない。

 

 

育成は簡単?

 

何も考えずに育成しても、トップ画程度まで成長させれます。ちなみにアイテム未使用です。
注力すればオールアップ+2は狙えるかも。

 

Lv.10までの育成がポイントなのかな?
ゆききちは、“ 長所 ”オンリーで育成したので、この結果。

 

ATLE系、バランス的に配置された数値。
これらを考慮したとしても、比較的育成は容易な方ではないかと。

 

ちなみに、自他共に自慢できる育成下手な監督です。ゆききちは。

 

 

適正ポジション以外の配置で選手の動きは?

 

極端にパフォーマンスの悪くなる選手だと。
近代選手ではないので、その辺りはゲーム性に反映されているのかと。

 

ちなみに、試したポジションはWB、DMF、CMF、トップ下。
適正は、DMF( アンカー )のみ。

 

 

● トップ下で守備力を~
● WBでサイドの守備を~
● CMFで攻守局面で~

 

 

と、期待しましたが全て杞憂に終わる..
パフォーマンスが著しく低下。
例えるなら、体全体に大きな重りをつけてプレーしている感じかな。

 

 

結局使う?使用感まとめ

 

ATLE-REのカテゴリなので、なかなか起用の決断は難しいかも。
総合値100カウントだし。

 

けど、

 

  • 総合値無視
  • 中盤の守備力強化( 特にアンカー )
  • 白枠の選手

 

これらの条件をクリアする選手を探す監督さんは、サンパイオの起用を検討しても良しかと。
起用するポジションは限定的ですが、チームスタイルに従順で使いやすい選手。

 

ちなみに、サンパイオのKPマリーシアは裏パラで発動するので補助KP枠を割くこともメリット。