ども、ゆききちです。
今更感はありますが、フッティスタ第2弾配信について独断と偏見で考えをまとめてみたいかと。
普段言わない、辛口コメントも飛び出したりしてw
では、いきます!
フッティスタ[ FOOTISTA ]第2弾配信、アップデートに関する基本情報
まずは、公式から発表された基本情報についておさらいです。
配信日
2019年4月25日(木)
選手カードの追加
第2弾アップデートに伴い、新たな選手カードが追加されます。
追加枚数は不明。
- フリースカウト
- レギュラースカウト
- プレミアムスカウト
それぞれに、第2弾のカードが追加され排出されます。
( 第1弾のカードも引き続き排出されるので注意が必要 )
カップ戦新シーズン開幕!
カップ戦の新シーズンがスタートします。
これにより、第1弾のカップ戦が終了。
以下、景品カードのゲットはお忘れなく。
- フィリペ・コウチーニョ
- ジョン・ストーンズ
- ブレーズ・マテュイディ
- アドリアン・ラビオ
- カリム・ベンゼマ
逃すと、第3弾まで排出ないらしい…
ホントかどうかは分かりませんが。
過去カードの追加
WCCFの過去カードが新たに追加されることが決定。
- WCCF 15-16Ver.
- WCCF 16-17Ver.
コスト問題は解決されてないんだろうな…
早期稼働は喜ばしいが、手放しでは喜べない。。。
フッティスタの第2弾が約1ヶ月前倒しで早期稼働が決定したわけですが。
これを、本当に手放しで喜んでいいかは分かりません。
柏田Pは、公式で早期稼働の要因を次の通り説明しています。
- カードコンプリート率が予想以上に早かった
- 選手使用率がほぼ同じでゲーム性がつまらない
とのこと。
第2弾の稼働を前倒しすることで、この問題の解決に動くとの説明です。
ただ、、、
結局は収支とFOOTISTA稼働率の低下、GWの存在が早期稼働の主な要因
表向きは、柏田Pが説明したの理由だと思います。
ただ、この言葉の裏には多くの“ 含み ”が残されているような気がして仕方ありません。
ここからは、ちょっとだけ毒舌になると思います。
ご容赦ください。
FOOTISTAが抱える収支の問題
まず、第2弾早期稼働を決定したのは、間違いなくFOOTISTA稼働後の収支の問題だと思います。
これは、断言しても良いと考えています。
柏田Pは表明しませんでしたが、言葉の端々を深読みしたり、行間を読み込んだりすると分かってくる。
カードコンプするユーザー増加 → FOOTISTAプレー人口減少 → 収支悪化 → 立て直しで第2弾配信
このような図式が出来上がる。
恐らくSEGAは、GW開けまでは第1弾で押し通す予定だったはず。
ただ、SEGAの想定を上回るペースで課金するユーザーが多かったのは事実。
昨今のソシャゲの状況を考えれば、フッティスタで同様のことが起こるのは、想像できること。
最大10連休という超大型休日を、第1弾のまま乗り切ることは収支面で大きなリスク。
商機を逃すことは、今のアーケード業界にはあってはないことなので。。。
恐らく、早期稼働の最大の要因はこの点にあると踏んでいます。
あからさまなFOOTISTAプレーヤーの減少
顕著に表れているようですね。
SEGAも認識していると思いますが、WCCFから並々続くユーザーには次の3つの客層がある。
- ガチ勢
- カードコンプのみを目的とした勢
- ライトユーザー
FOOTISTAプレーヤー激減の要因は?
FOOTISTAプレーヤーの激減の要因は、『 カードコンプ勢とライトユーザー離れ 』だと考えている。
カードコンプのみを目的にしたユーザーは、稼働初日から圧巻の投資でカードコンプを目指す。
で、無事カードコンプが終わると、以降ゲームを一切触らなくなる。
SEGAにとっては、優良なお客さんになり得ていないというのが実情。
同時に、ライトユーザーも早々にFOOTISTA離れが出てきているような気がする。
いわゆる“ エンジョイ勢 ”と呼ばれる層になるわけですが、彼らがプレーするのは主にCPUと対戦するカップ戦。
カップ戦が終了してしまえば、現状のFOOTISTAではやることがなくなってしまうので、必然的にゲーセンから足が遠のきます。
FOOTISTAが抱える大きな問題点は?
FOOTISTAが抱える大きな問題点は、次の2つだと思っています。
- 第1弾に排出された選手が想像以上に少ない
- ゲームモードが貧弱
SEGA運営側からしたら、ネット対戦をもっと楽しんでほしい。
このように考えているはず。
全国監督ランキングを集計していることを考えると、上位進出に向け試行錯誤ししのぎを削った戦いを繰り広げてほしいと考えている。
ただ、それを耐えることができるのは、WCCF現役世代のみ。
若年層には、合わない仕様になっている。( もちろん、全プレーヤーがそうではありませんが )
WCCFのユーザーは、間違いなく現ゲームモードは物足らなく感じています。
これから、Ver.Up毎に追加していく方針だと思いますが、第1弾は絞りすぎた印象かな?
FOOTISTA2019第1弾配信で、全てのゲームモードを解禁し“ シーズンはこれで通す! ”ぐらいの強い意気込みが運営側からあっても良かったのではないかと考えたりしてる。
まぁ、開発期間などの関係で、無理だったのかもしれませんがwww
もし、現ゲームモードしか考えていなかったとすれば、マーケティングは完全に失敗です。
第1弾の排出カード、圧倒的に少ない…
これは、致命的な問題です。
小出しにするのは安定した売り上げを保つための操作なのは理解できますが、致命的な欠陥が。
スーパーサブ等スキルを持った選手の不在は大きい
稼働と同時に発表されたスキル。
このスキルを新カードの選手が保有していない選手が存在すると言う致命的なミスは大きな問題。
たかが…
かもしれませんが、はやり稼働までの準備はむちゃくちゃ大事。
設定された使えそうなスキルを持った選手が、新カードに存在しない。
これは、ゆききち的には大きすぎる欠陥です。
版権や大人の事情などもあり、すべてを揃えることはできなかったのかもしれませんが。
無理してでも、最低1選手は設定したスキルを保有する選手を準備しておくべきだった。
CSでは、“ クソゲー ”認定されるレベルです。
過去カードでカバーしてるから良いやん!
という発想だとしたら(;´Д`)
ゲームモードが貧弱すぎる、エンジョイ勢のためにあと1つモードを増やせ
リーグ戦とカップ戦だけでは、正直ライトユーザーを楽しませることはできません。
統計とっているわけではありませんが、FOOTISTAのプレーヤーの7~8割はWCCFプレーヤーだと思う。
全プレイヤーが、対人戦をやりたいわけではない。
もちろん、今後のVer.Upでゲームモードの改善などが織り込まれていくことは予想してます。
ただ、WCCFで充実したゲームモードになれたライトユーザーは、今のFOOTISTAには満蔵していないと思う。
- リーグ戦
- カップ戦
- チャレンジカップ( これを新設 )
最低でも3つくらい準備してFOOTISTA稼働させておけばなんとかなったかもしれない。
あとは、キャンペーンで逃げ切るとか方法は幾つでもある。
チャレンジカップは制覇景品1つのみの完全CPU戦
WCCFで採用していた育成モードと同じようなゲームモードでいいのかも。
勝ち点とか、得失点などを集計し監督同士でランキング形式で競ってみても良いでしょう。
1週間に1度、ユーザーに課題を与えクリアした監督のみに景品カードを配布してみ良いのでは?
ランキング上位者には、“ 称号配布 ”あたりが無難でしょうか?
とにかく、CPUとじっくり対戦するゲームモード作らないと、離脱した監督が戻ってくることはないと思う。
第2弾で排出するカードは、最低でも縛りができる程度のラインナップを用意しないと
第2弾で追加排出される新カードは、何が排出されるか今から楽しみで仕方ありません。
柏田Pの話によると、『 第1弾と第2弾は混在して排出する 』とのこと。
ただし、すでに第1弾をプレーした監督は第2弾のカードが排出されやすいように確率調整されている。
逆に、これからFOOTISTAを始める監督は、第1弾のカードの輩出率が高いらしい。
で、ここからが問題。
第2弾の排出カードは、最低でも『 スタメン11選手を取り揃えておく必要がある 』とゆききちは考えています。
理由は、2つです。
- 第3弾の配信は、7月配信予定( 夏休み前 )だから
- 第3弾配信時に、欧州サッカーの移籍マーケットは佳境を迎えている
第2弾と第3弾の配信に時間が空くことになるため、第2弾である程度のラインナップを並べておかないと、今以上に過疎化が進むことになります。
同時に、第3弾配信予定の7月は欧州サッカーの移籍マーケットは佳境を迎えるタイミング。
今年の夏は、とりわけ大物と言われる選手がこぞって移籍を選択すると噂されています。
移籍を反映させたチームを作ってみたいというユーザーは、かなり多いと思う。
第3弾の配信で、チーム縛り実現を狙っていたはずですが、ユーザーにゲームをプレーさせるなら前倒しは必須です。
ただ、もう第2弾の配信ラインナップは決定しているので、今更ジタバタしても無理ゲーなんですが( ;´Д`)
第3弾の配信前にスタメンだけでもチーム縛りできる選手を輩出
これは、必須です。
夏休み中にチーム縛りができるようにしないと、FOOTISTAは完全に終わってしまうと思う。
最低でもスタメン11人は輩出。
理想は、16選手揃うこと。
コスト問題が存在するので、難しいかもしれないけど。
ただ、ゆききち個人的に思うのは、16選手揃えた時点でコスト超過するのは調整&分析不足だと思う。
全てのチームに、“ 強み&弱み ”があるわけで、そこをしっかりとゲームに織り込まないと…
WCCFの時は、1チーム総勢20人を超える選手が輩出されたので、そこで調整してもOK。
FOOTSITA2019末期まで待たないと、“ チーム縛りができない ”問題を抱え続けるのは、ちょっと…だけど。
FOOTISTAが10年続くゲームに進化できるかは、第2弾、第3弾のアップデートが鍵
WCCFの時は目新しさもあり、01-02Ver.では多くのユーザーを集めることに成功した。
結局、2002年稼働以降17年も続くロングラン商品となったわけですが。
WCCFになれたユーザーを逃さない、そして徐々に芽生え始めた新規ユーザーを固定客にするのは第2弾、第3弾のアップデートで遊びの幅を広げることが大切だと思う。
ゲームメーカーとしては、1シーズンは同じゲームの仕様で引っ張りたいところですが、稼働1ヶ月強でユーザー離れや顕著なのは問題。
FOOTISTA LABOやSNSなどにも多く声が寄せられている『 エンジョイ勢の居場所がない 』というのも無視できない問題かと。
カード排出だけで引っ張り続けることは難しいと思ったりします。
WCCF旧カードの生きる道
WCCF旧カードをFOOTISTAで使用可能にするなら、なんとか活かせるゲームモードを考えてほしい。
マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーが排出されなくなって久しい。
これらのチームの選手を起用したい監督さんは多くいる。
とりわけ、FOOTISTAではACミランやインテルも排出されていない。
これらをカバーするためにも、長期にわたり楽しめる新しいゲームモードは必須かな?
カップ戦だけだと、物足らないので。
あと、景品ゲットでモチベーション下がるから。
継続してチャレンジできる、新しいモードの追加を期待!
そう考えると、WCCFで採用していた“ 任期 ”という区切りは大きな意味を持っていたんだなぁ~~って改めて思います。
いろいろ考えをぶつけましたが、FOOTISTAがサッカーゲームとして“ 一定水準の仕上がり ”は必須。
後半は改善点ばかりとなりましたが、『 4月25日(木)はゲーセンに急げ!』ということですw