選手使用感

ダヴィド・トレゼゲ使用感[ WCCF 02-03 黒 SS持ち ]

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ども、ゆききちです。
そろそろ任期も終了しそうなので、恒例の使用感スタートしてみたいと思います。

 

と言っても、今回の任期では特別な選手使ってないので、紹介できるのはトレゼゲくらい。
ということで、張り切って紹介してみたいと思います!

 

 

起用ポジション等詳細は以下の通り。
起用ポジション:サブ( 片攻めワントップ )

追加能力:パワフル+
チームスタイル:フィニッシュワーク
起用Ver:02-03黒
SS:有り

 

 

総評

 

SS持ちが示す通り、途中出場でも試合の流れを一気に変えることが期待でる選手の一人。
とにかくゴールを目指す典型的な点取り屋のスタイルで、どのようなシーンからでもゴールを狙う貪欲さは魅力。

 

シュートバリエーションが豊富な選手で、いかなるシーンからも得点の匂いがする。
決して運動量が多い選手とは言い難いが、体幹が強くフィジカルで勝負するプレースタイルは好みが大きく別れる可能性も

 

 

成長タイプは標準型、任期序盤はゴールからやや遠い印象

 

任期を通して無類の勝負強さを発揮する選手だが、序盤の起用法はやや苦しんだ。
試合の流れを変えるプレースタイルは鳴りを潜め得点からも遠い。

 

選手の成長タイプは、標準型といったところか。
序盤戦は、レギュラー陣を脅かす存在とは言い切れないが、それでもSS発動時は得点力がワンランク昇華する印象も。

 

大きなインパクトを残した記憶はなく、序盤はスタメンを支える貴重な戦力として計算するのがベストな選択だろう。

 

 

選手として飛躍するのは任期中盤以降上位ランクの戦いから

 

トレゼゲの得点力が徐々に開花し始めるのが任期中盤戦ごろから。
チームの成長に促される形でトレゼゲの得点力が開花し、苦しい戦いを救うゴールを量産し始めてくる。

 

ランクSカップ戦やRL、チャレンジツアーなど高レベルCPUとの戦いで真価を発揮。
出場試合数を重ねるごとに、得点を量産するシーンが見受けられ、上位クラブとの戦いでドッピエッタ、対人戦で同点ゴールや追加点を決めるシーンが多かった。

 

鈍足だがポジションを守りゴールに近い場所でのプレーを好む

 

お世辞にも駿足とは言い難いが、ポジションどりが上手くゴールマウスに近いエリアで勝負を好む印象が。
時折ゲームの組み立てに参加するシーンも見せるが、どちらかといえば与えられたポジションでプレーする傾向にある。

 

 

競り合いにはめっぽう強いがスペースを使う動きは不得手

 

 

体幹とフィジカルを活かしたプレースタイルが特徴で、競り合いにはめっぽう強い。
相手DFに体を寄せられても体制を大きく崩すシーンは少ない。

 

ゴール前での運動量は平均値以上だが、スペースをうまく活用する意識はないと考えておく必要がある。

 

 

ドリブル、裏抜けは期待できないレベル、最終ラインと勝負するよりも

 

トレゼゲにドリブル技術を過度に期待してはならない。ボール運びは他の選手に任せるのが得策で、トレゼゲには“ 点を取る ”仕事に専念させるのがマストな選択。

 

裏抜けに関しても同様。最終ラインで駆け引きするよりも、最終ラインと同化しクロスや足元に供給されるパスをゴールに結びつける動きが得意。

 

 

バリエーション豊富なシュートシーン、がむしゃらにボールに食らいつきシュートを放つ

 

とにかく、豊富なシュートバリエーションを持つ選手。どのシュートもハイレベルでまとまっており、高い確率でゴールを奪うことができるだろう。

 

とりわけ得意としてるのが、クロスへの反応。
ヘディングやボレー、カンフーシュートなどを用い最短距離でゴールを目指すシーンが多い。

 

ボールを点で合わせるのが上手く、枠を外すシーンが少ない印象が強い。

 

 

シュート力や精度は低い、だが決定力は標準以上

 

シュートのパワーや精度は、標準値が限度。だが、なぜか決定力は高い。
SS持ちの補正や途中出場選手への補正も考えられるが、出場試合平均プレー時間20分程度で得点力50%は個人的には納得しているレベル。

 

数字よりも記憶に残る選手で、引き分けや逆転を演じるゴールを量産。
勝負強さは、さすがセリエA得点王といった感じだ。

 

 

シュートモーションは大きい、ボタンタイミングは早めがベスト

 

 

シュートモーションは比較的大きめ。ボタン押下からシュートまでのタイムラグあるので、少し早めの対処が必要。

 

ちなみに、フィジカル強いので、モーション中にボールを奪われるシーンは少ない。

 

 

充実のコンディション安定度

 

コンディション安定度は、高いレベルでまとまっている印象。
140試合終えた時点で、コンディションが不調以下になった記憶はほとんどなく、好調や絶好調を維持期した印象が。

 

普通状態が長く続く場合、得点力も半減するため選手枠に余裕があるならもう1人攻撃的なポジションを複数こなせる選手を組み込むのも悪くない選択。

 

トレゼゲ使用感まとめ

 

WCCFの流れとは逆行した印象の強いトレゼゲですが、使ってみて良かったという印象しかない。

 

とりわけ、近年のVer.ではGKのビッグセーブが連発する中、その隙間を掻い潜り値千金のゴールを奪ってくれるトレゼゲを重要視してきた。

 

任期序盤は見合ったパフォーマンスを見せないシーンもあるので、残念感は強いが根気よく使い続けることで結果を見せるタイプの選手だから我慢が必要。

 

良質なクロッサーを持つチームなら、起用を検討しても良い選手の一人かと。
[ 黒・フィニッシュワーク・スーパーサブ ]3拍子揃っているので。

 

フォーメーションの特性上、スルーパスでの検証はできませんでしたが、プレースタイルから考えると不得手なのかもしれません。
ドリブルも不得手なので、如何にしてボールをゴール前に運ぶかが勝負の分かれ目になりそう。

 

次は、MVPかTS、ATLEのどれかだな。。。と思いつつ、今回の任期も終わろうとしている。