ども、ゆききちです。
150試合全任期が終了したため、数名の選手をピックアップして使用感を紹介します。
今回は、優良白の一人[ カカ 12-13Ver. EXTRA(白)]です。
起用ポジション等詳細は、以下の通り。
起用ポジション:トップ下
追加能力:シャドーストライカー
チームスタイル:フォアザチーム
起用Ver.:16-17Ver.3.0
総括
トップ下で、2トップの前線を巧みに操るパスセンスは秀逸。
ポジションは流動的ではないものの、相手マークを巧みにかわすパフォーマンスは黒やレアと遜色ない。
パスセンスもさることながら、得点力も期待できる貴重な選手。
ペナルティエリア外からのミドルシュートは、精度・威力ともに高いレベルを推移。
得点力が開眼したのは、追加能力にシャドーストライカーが付与されたタイミングだ。
選手のパフォーマンス、動きの軽さ
任期序盤戦、動きの重い選手は多いが、カカに関しては例外。
序盤戦からトップフォームを保ち続け、全150試合で高いレベルのプレーを見せた。
プレーメイカーとして、攻撃のタクトを振るい、時には第3のストライカーとして躍動。
2トップが作ったスペースに飛び込み、果敢にゴールを狙うパフォーマンスは特筆すべきレベル。
得点感覚とパスセンス
パス能力に関しては、もっと上の選手がいることは間違いない。
だが、パス能力は一定水準以上のものを兼ね備えており、得点を取れる司令塔というスタイルを体現するプレーヤー。
11-12シーズンまでACミランでストライカーとして開眼したプレースタイルが、EXTRAカードに大きく反映されている。
攻撃のタクトを振るうなら他の適任者を選ぶべきだが、総合的な攻撃力を評価するなら起用を決断できるだけのレベルにある。
標準以上のパス能力、高い確率でゴールに叩き込みミドルシュートの存在は、攻撃面で大きなアクセントとなる。
期待できない守備能力
WCCFの攻撃的な選手全員に言えることだが、守備面に関してはカカは大きく貢献する選手ではない。
起用ポジションを守るタイプの選手であり、守備に積極的に参加する選手ではない。
適性ポジションはトップ下
適正ポジションはトップ下またはST。
対人戦で、左サイドやCMFでの起用も試したが、特筆すべきパフォーマンスが披露できなかった。
やはり、選手が得意とするのはトップ下だろう。屈強なフィジカルを持つ選手とコンビを組ませSTとして新境地を開拓するのも悪くない選択か?
だが、確かな実力者であるカカだが、お世辞にも対人戦で起用できる選手ではない。
CPU戦で、無類の存在感を発揮するが、対人戦では、適性ポジションのトップ下でも消えてしまうことがある。
U-5で年俸稼ぎ、CPU戦メインでたたか言うことを検討している方、レアルやミラン、ブラジル縛りを考えている方にとって、手助けとなる選手の一人だ。
アップさせるべき個人能力は?
バランスなら、ディフェンス以外の5項目を1upずつ。
控え選手ありきなら攻撃系に注力しても問題ない。
最低でも、パワー、スピード、スタミナはそれぞれupしておきたいところだ。
起用するなら、控え選手の存在は必須
カカを主力選手でチームに加えるならば、控え選手は必須だ。
スーパーサブを有していないため、先発出場が必須。
ゆききちは、スタメンをカカに、控えにアフェライという体制で戦いに挑んだが、カカとSS持ちでスルーパス重視のアフェライで差別化したため、負け試合を引き分けに持ち込む試合は多かったのが事実。
コンディション安定度
大きなブレはない印象の選手。好不調の波が少なく、安定したパフォーマンスが見込める。
指揮官にとって使いやすい選手であるが、不調になりにくいが、絶好調にもなりにくい印象が。
150試合使ってみて思ったことは…
CPU戦なら、まだまだ十分に活躍できる選手。
正直に言えば、WMVPを使ってみたくなったというのが正直な感想。
ゆききち的には、キラに可能性と魅力を感じさせる選手の一人。
再び、カカが輝く時代がやってきてほしいと任期途中に切に願ったのは言うまでもありません。