ども、ゆききちです。
5バックで戦ってますが、最終ラインがドタバタして大変っす。
いろいろいじって分かったことあるので備忘録的にまとめます。
CP1200前後で思うような戦いができない監督さんを対象にお届けします。
チームが平均以上に動いている時だけの効果っす。
では、いきます!
CBのチェックが強すぎて後ろに巨大なスペースが
CBのボールホルダーに対するチェックが強すぎてゴール前に巨大なスペースを与えてしまうシーンってありませんか?
ゆききちは、ムッチャあります。
そんな時は、頭から湯気が出るくらい怒り苦しみますw
対戦いただく監督さんが“ デュエル ”を使ってるシーンで散見される事象なんですが。
これ、
なんとかならんかな?
って試行錯誤と検証を続けた結果をまとめてみます。
最終ラインに安定性を取り戻させる3つの秘策
5バックのみで申し訳ないですが、最終ラインを安定させる3つの方法を紹介します。
- スキル
- ボランチのポジショニング
- プレスボタンを多用しない
チームが動いていたら、この3つである程度解決できると思います。
では、一つずつ。
スキルのオン・オフの見極め
ご存知の通り、スキルを発動させておくことで最終ラインの安定度は格段に増します。
ただ、
- 試合の流れ
- 選手のパフォーマンス
で、スキル未発動の方が良いケースもあります。
とりあえず、スキルを発動してみ選手の動きを見守るのが重要です。
ボランチのポジショニングで最終ラインは安定する
ボランチのポジショニングで最終ラインの崩れ方に違いがある印象です。
とはいえ、フッティスタでは予めフォーメーションは決まってるので。。。
イメージは、ボランチの選手で最終ラインに蓋をする感じです。
ワンボランチはCB左右にスペースが生まれやすい
上図の通りです。
DMFの両サイドにできるスペースをCBがケアする動きが強めで、裏のスペースを狙われやすい。
“ 5-3-2B ”や“ 5-3-2J ”を採用するフォメの監督さんと対戦時に、CFとSSを縦並びで左右に配置されたことはありませんか?
プレイヤーの真偽は分かりませんが、おそらく左右にできるスペースを狙われているケースが多いです。
ダブルボランチはCB中央にスペースが生まれやすい
上図の通りです。
両サイドに配置するDMFですが真ん中に大きなスペースが生まれやすく、中央のCBがスペースを埋める動きをする傾向が強いです。
ペナルティエリアブロックの発動やカードの配置で多少動きを緩和させることもできますが、中央の上下の動きは考慮しておく必要があります。
プレスボタンは多用しすぎない
プレスボタンの多用は厳禁です。
ゆききちがプレスボタンを多用するのは、
- リスクを背負う時間帯
- チームが良い流れの時間帯
この2つのどちらかだけ。
特に中盤でプレスボタンを多用すると、中盤の裏にできたスペースをCBがケアする動きを見せる。
そうすると、
あれ?センターバックがいない( ;´Д`)
こんなことに。
あとは、リスクを背負って最終ラインを横にずらして対応するしかないです。
最後に、単独突破を受けたらカード移動で対応
スペースを完全に消し去ることはできません。残念ですが。
で、相手に単独突破を許してしまったら、
リスクを背負って、カード移動
これで、相手の攻撃の芽を積むことができるかもしれません。
ただ、闇雲に動かしていいわけではなくて。
カード移動ディフェンスはリスクを背負うことと慣れが必要。
ハマれば、気持ち良いですが失敗してしまうと。。。
ボランチで蓋をする。
4バックでも使えっかな?